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現代は、インターネットが無くてはならない世界となっています。
娯楽・仕事・インフラなど、もはやインターネットに触れない日はありません。
ですが、そもそもインターネットとは何なのでしょう。もはや当たり前の技術過ぎて、知る機会もあまりないですよね。
そこで本記事では、インターネットの仕組みや専門用語の解説を行っています。ぜひ参考にしてください。
インターネットの仕組みについて知る上で、まずは「ネットワーク」というものを知る必要があります。
ネットワークとは、無線や有線ケーブル等でつないだ情報を、やり取りできるようにしたものです。
家内や会社内だけで使われるネットワークは「ローカルネットワーク」と呼ばれ、インターネットとは呼びません。
そのネットワーク同士をつなげて、世界中で情報をやり取りできるようにしたものが「インターネット」と呼ばれるのです。
また、近年のインターネットは、家電まで遠隔で操作できるようになるなど、さらに発展を遂げています。
インターネットは、家や会社などのネットワークをつなげたものであると解説しました。
そのネットワークをさらにまとめてつなげたものがインターネットであり、これがインターネットの仕組みです。
そして、インターネットの仕組みを正しく知る上で、以下の用語についても知っておく必要があります。
それぞれ詳しくみていきましょう。
サーバーとは、ネットワーク上で情報をまとめ、その情報やサービスを提供しているコンピューターのことです。
例えばWEBサイトだとWEBサーバー、メールだとメールサーバーといったようにサーバーが用意されています。
オンラインゲームでよく「サーバーが落ちる」と言いますが、これもオンラインゲームの情報をまとめるサーバーの1種ですね。
クライアントとは、サーバーから提供された情報やサービスを受け取るコンピューターの事を指します。
実はクライアントは身近なもので、いわゆるスマホやパソコン、ゲーム機などがクライアントです。
普段スマホやパソコンをクライアントという言い方はしないと思いますが、この機会に覚えておくとインターネットの仕組みと理解を深める上で役に立つでしょう。
IPアドレスは、コンピュータに振り分けられた数字の羅列のことになります。
0~255の数字の中から4つを組み合わせており、役割としては通信相手を指定する際に使われます。
そして、IPアドレスは「ドメイン」と対の関係であり、IPアドレス=ドメインです。
要するに、ネット上の住所のようなものであるといえるでしょう。
インターネットサービスプロバイダとは、インターネットを利用する上でのサービスを提供している事業者を指した用語です。
要するにインターネット回線を契約して提供してくれる事業者がこれに当たります。
現在契約しているインターネット会社も、インターネットサービスプロバイダということですね。
インターネットはあまりにも身近なため、深く考えたことがないという方も多いと思います。
そしていざ深堀をしてみると、複雑かつさまざまな技術が使われていることがわかりました。
インターネットは世界をつなぐ技術であり、家にいながら世界とつながることも可能です。
そんな素晴らしい技術を、当たり前に使える世の中に感謝したくなりますね。